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悪質な詐欺にご用心

こんな言葉にご用心

  • 「ボイラーを換えるとガス代が安くなる」
  • 「ガス機器の点検をしたら、かなり老朽化が進んでいたので換えるべき」
  • 「新機種に換えると環境にも優しく、光熱費が抑えられる」
  • 「補助金が出るので今なら安く簡単に工事を行える」

上記はどれも、実際にあった詐欺の手口です。客観的にみると、「そんなうまい話はないだろう」と思ってしまうようなセリフですが、「最近、ちょっと給湯器の調子が悪いな…」と思っているところに、こういった話をされ、さらに、「今なら特別に安く!」などと言ってたたみかけられると、意外と「それなら…」と承諾してしまい、定価の倍額以上の多額のお金を払ってしまったという事件が後を絶ちません。

また、ガス会社や水道局を装い、「料金を過剰に徴収してしまったので返金したい」と言って住所などを聞き出し、点検と称して機器の交換などを行うような、段階を踏んだ悪質な手口もあります。

正規の会社がいくら対策をして警戒を呼び掛けても、詐欺の犯人たちは手を変え品を変え、新しい手口でお金をだましとろうとしてきます。ふとした心の隙につけいられないために、私たちも日ごろからしっかりとした心構えが必要ですよね。

だまされないための3カ条

「自分だけは絶対だまされない」と思っていても、一瞬の隙をついてくる悪質な詐欺の手口に、簡単にだまされてしまうこともあるかもしれません。被害をこうむる前に、予防法をしっかり身につけて、「怪しい」を見破るすべを持っておきたいですね。

そのためには、以下の3つのポイントを踏まえ、毅然とした対処をすることが大切です。

  • 「訪問営業」はとりあえず疑ってかかる…「ガス会社」や「水道局」の点検を装って家に入りこむ手口が本当に増えてきているようですが、これらの会社はよっぽどのことがない限り、お家の中まで点検に来ることはありません。事前の書面による通達などがない、急な点検は半ば詐欺だを疑ってみたほうが安全です。
  • 業者の「身分証」をきちんと確認する…とはいっても、本当に点検が必要で、マンションの管理人などに依頼された専門の業者が訪問することもありますので、その場合は「身分証」をきちんと確認しましょう。顔写真入りか、社名や所在地の記述におかしなところはないかなどがチェックポイントです。少しでもあやしいと感じたら、その会社に電話で確認を取ってみることなどもしてみると良いでしょう。
  • その場で支払いをしない!…「補助金が今日までで…」「今すぐ決めると大特価です」などの甘い言葉についついうなずきたくなりますが、そこはぐっとこらえて。どんなに良いと思えるものでも、少し時間をおいて、冷静になって考えてみることが絶対に必要です。いったん業者に引き取っていただいて不審な部分があれば調べることもできますし、もし本当に必要な費用だとしても、時間をおいてみることは決してマイナスにならないと思います。
 
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